Vol2 顧客向け情報誌マクロスジャパン・ユーザーズ・インフォメーション

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マクロスジャパン・ユーザーズ・インフォメーション
MACROSJAPAN USER’S INFORMATION　～ Vol.2～

◆完全フィルムレスのススメ
2008年度の診療報酬改定から新設された｢電子画像管理加算｣。?CTやX線などの検査画像をモニターに出力して診断する場合に、診療報酬点数の加算が認められたことで、従来のフィルム出力から画像のデジタル化およびその一元管理が可能になるPACSへと移行するケースが増えています。PACSシステムの大きなメリットから大規模な病院を中心に導入が進む一方で、中小規模の病院や診療所では導入を見合わせているケースも多いようです。

その一番の原因は導入コストにあります。
主要メーカーの高機能・高性能なPACSシステムは高価で、大規模病院ほど費用対効果が上がらないということです。機能を限定して導入コストを抑えたPACSシステムもありますが、それでは物足りなさを感じるようです。

そこで、今号では｢ez PACSシステム｣をご紹介します。

◆iPadでも利用可能
｢ez PACSシステム｣は、高価なPACSシステムと比較しても機能・性能ともに遜色なく、しかもお求め安い価格を実現したシステムで、内視鏡やエコーのようなフィルムを使わない医用画像機器を含めた各種モダリティへの対応や、DVD等の外部媒体への入出力も簡単に行えます。そして最も大きな特長は、WebベースのPACSシステムであるということです。Webベースであるがゆえに、画像情報を高速配信でき、ストレスのない環境をご提供できます。また、PC端末に専用のビューアソフトをインストールする必要がなく、InternetExplorerなどのブラウザで画像検索・参照・保存することが可能です。

つまり、他社ソフトのインストールを拒まれるような電子カルテ端末や検査専用端末でもPACSシステムが利用でき、今話題のiPadでも利用可能なので、CRをお使いで「ビューアはまだ・・・。」という方にもオススメです。

これらの特長を持った｢ez PACSシステム｣は、非常にコストパフォーマンスが高く、他社製品よりもリーズナブルにご導入いただけるはずです。
デモンストレーションのご依頼はもちろん、レンタル導入や体験版の試用といったご相談にも応じますので、ぜひこの機会に、今お使いのPACSシステムからの入替えや新規導入をご検討くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

X線画像	CT画像
内視鏡画像	エコー画像

◆今号の関連商品◆
PACSシステム「GENESYS」
高性能な「PACSの検索エンジン」です。膨大な数にのぼる検査画像の中から検索条件を入力するだけで、瞬時に目的の画像を見つけ出すことができます。同機能の他社製品より低価格で導入できます。

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